ナラティヴ・ラボは非営利型一般社団法人です。
「対話を通して地域が元気になる」ことを願い、岐阜市を拠点に活動しています。
私たちは、語ること・聴くことを通じて、一人ひとりの物語が尊重される関係が育まれると信じています。
多様なバックグラウンドを持つスタッフやつながりを求める若者たちと、学校や家庭ではない”サードプレイス”として安心して語り合い、表現できる居場所づくりや、映画をきっかけに世代や立場をこえて思いを分かち合えるイベントなどを開催しています。
多様な声がまざり合う場づくりを通じて、やさしい対話の輪を地域に広げています。
ナラティヴ・ラボの活動
ほっこりダベリバ
体験の居場所で、一歩踏み出そう。
毎週金曜日はほっこりダベリバ!
ほっこりダベリバは中学生以上の若者を対象とした自分らしく過ごせる、安心・自由な“体験の居場所”です。参加無料で音楽やアートなど様々な体験ができます。
「家でも学校でもない“第3の場所”」として、表現活動やアナログゲームを通じて誰かと気楽におしゃべりしたり、静かに過ごしたり、自分のペースで参加できます。スタッフはナラティヴ・ラボのメンバーとボランティアの大学生・高校生で、不登校の経験や支援の視点を持って関わります。
ダベリバシネマ
映画でつながれば人生はもっと豊かになる。
毎月メディコスで開催中!
毎月、岐阜市のみんなの森ぎふメディアコスモスで開催される人と社会とつながるゆるやかな交流の場。世界のドキュメンタリー映画を鑑賞し、その後参加者同士で感想や意見を交換します。映画を通じて人と社会とつながるゆるやかな交流の場を提供し、参加者の人生を豊かにすることを目指しています。
クラウドファンディングご協力ありがとうございました!
社会の中のオアシスのような対話の場にすべく、今後もブラッシュアップを重ねていきたいと思います。
ココロの動画プロジェクト(DSTプロジェクト)
デジタルストーリーテリング(DST)を活用し、参加者が自身の経験や物語を動画として制作・共有するワークショップです。このプロセスを通じて自己理解や他者理解を深め、自己表現のスキルを高めることを目的としています。
対話イベント
対話を目的としたさまざまなイベントやワークショップを行っています。
ナラティヴ・ラボは、引き続き対話を基盤とした多様なプロジェクトやイベントを通じて、地域社会における孤独・孤立の防止やコミュニティの活性化に貢献していくことを目指しています。また、参加者の自己理解や他者理解を深める場としての役割を強化し、より多くの人々が「ホントの声」で語り合える社会の実現を目指しています。
ナラティヴ・ラボ カレンダー
情報発信
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最新情報
- ほっこりダベリバ・ボランティアスタッフ募集
- for English Speaker
- ダベリバシネマ2025年1月レポート
- ダベリバシネマ2024年4月レポート
- 2023年12月10日「不登校つぎの一歩」
メディア掲載
朝日新聞(2024年5月8日岐阜版)

DST指導:
小澤真人(DST研究所)
ファシリテーター:
舟瀬さおり(公認心理師)
山本卓司(岐阜開成学院)
キャリアカウンセラー:
NPO法人おとなのキャリア支援室
アートワーク:
naru・mana(pamクリエイティブ)