ぼくらのごちゃまぜフェス
ぼくらのごちゃまぜフェス
アクセス
みんなの森 ぎふメディアコスモス
〒500-8076
岐阜県岐阜市司町40番地5
主催
一般社団法人ナラティヴ・ラボ
協力
岐阜市中央青少年会館
岐阜開成学院
NPO法人コミュニティサポートスクエア
Asterisk Music School
ホツマインターナショナルスクール岐阜校
後援
公益財団法人
岐阜市教育文化振興事業団

最初の練習で、その歌声は小さかった。楽器なんて初めてだった。でも仲間が集まってきた今、彼らの音楽は練習場を満たし始めている。
学校に行けなかった中学生の“初ステージ”も、この春日本に来たばかりの留学生の“勇気の一歩”も、初めて楽器を触った高校生の”ドキドキ”も、
10/5メディコス・みんなのホールで花開く。
緊張もプレッシャーもある、でも笑顔が増えた。前向きにもなれた。
指先に残るのは、弦の痛みでも、譜面のしわでもない。
「もう一回やってみよう」と言えた、自分の小さな勇気だ。
休んだ日もあった。泣いた日も。
けれど、誰かの「だいじょうぶ?」に背中を押されて、また扉が開く。
音はうまく並ばないこともある。けれど気持ちは、嘘をつかない。
ステージの袖で、手は少し震えるだろう。
でも最初の一音が空気を変える瞬間、きっとあなたにも届く。
拍手は、いちばんやさしい伴奏だ。手拍子は、いちばん近い応援だ。
ごちゃまぜの声が重なって、知らない誰かとハモれる日。
それは、誰かの“はじめて”が、みんなの“思い出”になるということ。
どうぞ、耳だけでなく、心で聴いてください。
10月5日、メディコスで待っています。
小さかった声が、あなたの笑顔で、大きな歌になる。


河合一尚
ミュージシャン・Asterisk Music主宰
小・中学校で不登校を経験し、13歳で兄にもらったギターをきっかけに音楽の道へ。
独学で作曲・編曲を学び、複数の楽器とDTMもマスター。
高校時代、文化祭でオリジナル曲を制作したことが転機となり、進学せず音楽の夢を追うことを決意。
現在は自主レーベル「Asterisk Music」を拠点に、アーティスト活動のほか総合音楽教室の運営、レコーディング・音源・MV制作、コンサート・講演など幅広く活動。





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